小泉純一郎首相の発言です。
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「私個人としては選択別姓、それも一つの考えかなと思っているんですが、この問題については議論が分かれています。ですから、その議論はもっと国民的議論の状況を見ながら判断した方がいいのではないかな、そういう考えであります。」(2001年5月21日 参議員予算委員会にて)
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「この問題はいろいろ政党の中でも賛否両論なんですよ。しばらく議論を見守りたいですね」(2002年6月6日 時事通信より)
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「わたしはこだわりませんけどね」(2004年3月11日 首相動静より)
可もなく不可もなく、関心もなく。でも反対されるよりはましです。ここから国会における夫婦別姓についての代表質問で小泉首相の答弁を新しいもの順に並べます。
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「選択的夫婦別姓制度や婚外子差別についてですが、これらの民法改正の問題については、婚姻制度や家族のありかたと関連してこれまでもさまざまな議論が行われてきたと承知しております。国民の意識動向を踏まえつつ、与野党間でよく協議していただきたいと考えております」(2006年1月25日参議院本会議)
第164回国会、参議院本会議で社民党の福島瑞穂氏の代表質問「また、女性たちが生き生きと暮らすための改革として、選択的夫婦別姓制度の導入や国連子どもの権利委員会などから何度も廃止を勧告されている婚外子差別について、民法改正を行うべきと考えますが、いかがですか。」に対する回答です。
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「夫婦別姓につきましては、婚姻制度や家族のありかたと関連して、これまでもさまざまな議論がされてきたと承知しております。民法改正の取り扱いについては国民の意識動向を踏まえつつ、与野党間でよく協議していただきたいと考えています」(2005年1月25日参議院本会議)
第162回国会、参議院本会議で社民党の福島瑞穂氏の代表質問「夫婦別姓選択制についてお聞きをします。 結婚をして同姓と別姓のいずれも選択できるよう民法改正してほしいという本当に切実な声がたくさん寄せられています。お考えをお聞かせください。」に対する回答です。次にある同日の小宮山氏への回答と全く同じですが、コピペ間違いではありません。
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「夫婦別姓につきましては、婚姻制度や家族のありかたと関連して、これまでもさまざまな議論がされてきたと承知しております。民法改正の取り扱いについては国民の意識動向を踏まえつつ、与野党間でよく協議していただきたいと考えています」(2005年1月25日衆議院本会議)
第162回国会、衆議院本会議で民主党の小宮山洋子氏の代表質問「民法を改正し、夫婦別姓を選べる多様な選択肢を用意することも、少子化の対応にもなると思います。それは非嫡出子の差別などで法律婚でないと産みにくく、ちゅうちょをしている人がいるからです。法制審議会の答申から10年経ちます。総理の明確なお答えをお願いします」に対する回答です。
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「選択制夫婦別氏にかかわる民法改正案でございますが、夫婦別氏制度の問題につきましては、婚姻制度、家族の在り方と関連して様々な議論があると承知しており、民法改正案の取扱いについては、国民の意識動向を踏まえつつ、与野党間でよく協議していただきたいと考えます。」(2004年10月14日参議院本会議)
第161回国会、参議院本会議で民主党の千葉景子氏の代表質問「この間、民主党はこの民法改正案を三野党共同で提出し続けておりますが、十分な法案審議もされずに現在に至っております。是非とも国会での実質的な審議がなされ、早期に改正へ向け大きく踏み出すことを期待しますが、総理及び法務大臣のお考えを伺います」に対する回答です。
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「選択的夫婦別氏制度の導入でございますが、これらの問題は、婚姻制度、また家族の在り方と関連する重要な問題であります。様々な議論が今までもございました。社会の変化を踏まえ、国民の意識動向に注目しつつ、各党の御議論をいただきまして、今後も対処していく必要があると考えます。」(2004年1月23日参議院本会議)
第159回国会、参議院本会議で社民党の福島瑞穂氏の代表質問「選択的夫婦別姓の導入や婚外子差別撤廃を盛り込んだ民法改正の実現を待ち望んでいる人が多くいます。一九九六年に法制審議会が答申を出してちょうど丸八年にもなります。国会にも、自民党を除く各党が幾度となく法案を提出しています。総理、民法改正を今か今かと待っている人々のためにも、是非実現に向けた決意をお聞かせください」に対する回答です。
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「選択的夫婦別姓についてでございますが、この問題は、婚姻制度や家族の在り方と関連する重要な問題であり、いろいろ議論のあるところでありますが、社会の変化を踏まえ、国民の意識動向に注目しつつ、各党各会派の御議論をいただき、対処する必要があると考えます。」(2002年10月22日参議院本会議)
第155回国会、参議院本会議で民主党の千葉景子氏の代表質問「このような社会の変化の中、選択的夫婦別姓の導入が叫ばれて久しくなります。多くは申しませんが、機は熟しており、導入に向けた総理の決断あればという状況です。改革を唱える総理であるならば、このようなときこそ本領を発揮すべきではないでしょうか。そうでなければ総理御自身が抵抗勢力と評されることになります。総理の決断の一声をお聞かせください。森山法務大臣も多分期待されておられるはずです。」に対する回答です。
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「夫婦別姓に関するお尋ねでございますが、この問題は、婚姻制度、家族の在り方と関連する重要な問題でありますから、国民の意識動向や各党会派の議論の推移を踏まえて、更に検討を進めてまいりたいと考えます。」(2002年2月8日参議院本会議)
第154回国会、参議院本会議で社民党の福島瑞穂氏の代表質問「夫婦別姓という選択肢を認めることに積極的でないのはなぜでしょうか。今国会に政府は民法改正案を出すのでしょうか」に対する回答です。
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「選択的夫婦別姓を内容とする民法改正についてのお尋ねがございました。この問題は、婚姻制度や家族のあり方と関連する重要な問題でありますから、御指摘の世論調査の結果に見られる国民の意識動向や議論の推移を踏まえて検討を進める必要があると考えます。」(2001年10月3日参議院本会議)
第153回国会、参議院本会議で民主党の岡崎トミ子氏の代表質問「民主党が数度にわたり野党共同で法案を提出するなど力を入れてきた民法改正について伺います。八月四日発表の内閣府の世論調査で、民法改正への賛成が初めて反対を上回りました。与党内にはいまだに改正に反対する意見が根強くあると聞いていますが、この問題に積極的に取り組んでいらした森山議員が法務大臣でいる今こそ法改正を実現すべきと考えますが、総理はどうお考えでしょうか。」に対する回答です。
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「さらに、選択的夫婦別姓導入については、これはいろいろさまざまな議論が今、国民の中でございます。また、率直に言って、意見が分かれるところもかなりあります。こういう国民各層の御意見を幅広く聞き、各方面にわたる議論の推移を踏まえながら私は対処していく必要があるものと考えております。いずれにしても、男女共同参画を真に実のあるものにするため、一生懸命努力をしたいと思います。」(2001年5月11日参議院本会議)
第151回国会、参議院本会議で公明党の浜四津敏子氏の代表質問「さらに、男女共同参画を進めるためには、介護や子供が病気になったときの看護のために月一日、年十二日は休暇がとれる介護・子供看護特別休暇制度の導入やパート労働の待遇改善、同一価値労働同一賃金の実現、選択的夫婦別姓導入などが必要と考えますが、これらの点について総理のお考えをお聞かせください。」に対する回答です。
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「選択的夫婦別姓についてのお尋ねです。この問題は、婚姻制度や家族のあり方と関連する重要な問題であり、今、国民の意見が分かれております。私としては、国民各層の御意見というものを幅広く聞き、各方面における議論の推移を踏まえながら対処していきたいと思っております。」(2001年5月10日衆議院本会議)
第151回国会、衆議院本会議で社民党の土井たか子氏の代表質問「法制審議会で、五年前、夫婦別姓選択制の導入を含めた民法改正について議論をして、一九九六年、既に法務大臣に民法改正案の答申が出されていることは御存じでいらっしゃると思います。仕事や社会生活を営む上で、持って生まれた姓を変えたくない女性たちがふえています。夫婦別姓は選択制であって、強制では決してありません。社民、民主、共産の三党は、民法改正案を議員立法として提出いたしております。そこで、総理はこの国会で民法改正の実現に協力していただけるものと思いますが、いかがでございますか。」に対する回答です。
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