2色のガーベラ 夫婦別姓資料館
2005年3月22日
2005年の通常国会で法改正に向けて動くかどうかは、自民党内で合意に達するかどうかが鍵です。自民党の一部にある強固な抵抗が沈静化されるのを待っているかのようです。残念なことに夫婦別姓制度は政府案で閣議決定とか、すでに提出されている野党案が国会で審議される可能性は皆無です。

2004年11月6日
自民党の人事変更および第二次小泉内閣の改造が行われ、法務大臣に南野知恵子氏、自民党の法務部会会長に平沢勝栄氏が就任しました。南野氏の夫婦別姓賛否は定かではなく、平沢氏は反対(家裁案ではどうか不明)です。現時点では与党である自民党内(=法務部会)での調整(合意)が鍵なので、新法務部会長が反対派なのはあまり喜ばしいこととはいえません。慣例通りなら、自民党が事前審査をする法務部会で合意をとれれば一歩前進ですが、反対派の声は大きくてかなり困難です。また党議拘束を外したり、事前審査のルールを変えるなどはあまり考えられません。自民党が政権を失えばあっさり通る可能性は大ですが、選挙はまだ当分ありません。まだまだ明るい見通しは立っていません。

2004年8月1日
参議院選挙が終わりました。民主党は躍進しましたが、現時点での国会内勢力は参議院では与党が過半数、衆議院では自民党だけで単独過半数を得ているため、党内調整がとれていない自民党が賛成しなければ成立の見込みはありません。また現時点で自民党が出しているのは議員立法なので、臨時および特別国会で扱われる見込みはあまりなく、来年の通常国会まで待たねばなりません。次に変化があるとしたら、9月と噂されている内閣改造、および自民党内での役員人事変更です。

2004年4月19日
気になるのは、青木参議院幹事長が現有議席を減らすことになれば小泉首相に退陣願うと発言しているそうですが、まだ定かではありません。他にも参議院選挙後に内閣改造や首相交代が囁かれています。加えて先日テレビの討論番組で平沼元経済産業省大臣と高村元外務大臣が次の総裁選に立候補する旨を発言したそうです。前回の総裁選から半年も経っていないのにそういう話が出るとは参議院選後に何かあるかもしれません。
ちなみに、高村氏は法務大臣在職中に夫婦別姓の世論調査を実施(参考:法務省会見2001年3月16日)するなど夫婦別姓には理解を示していそうです。逆に平沼氏は2002年の夫婦別姓反対署名の紹介議員にもなっており、あまり好感触ではなさそうですが少なくとも法務部会で反対を叫ぶことはなく、首相になってまで反対するかどうかは不透明です。次期首相が高村氏なら少しは見通しが明るくなる?ような気もしますが、全く分かりません。

2004年4月12日
今後流れが変わるきっかけになりそうなのが、参議院選挙です。少なくとも野沢法務大臣は任期切れなので、後続が誰になるかが注目されます。ただ現時点では自民の党内手続きにすべてが委ねられており、法務大臣が変わろうと参議院選挙の勝敗がどうなろうと、情勢が変わるとはあまり期待できません。

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