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高市案(たかいちあん)
野田案と対照的に用いられる。元衆議院議員高市早苗氏が自民党法務部会で提案した構想。提案の趣旨は、戸籍に旧姓を通称として記載する欄を追加し、その通称を社会的にも広く使えるようにするというもの。ただし「通称を法制化」とは、そもそも概念からして矛盾があり、法制化は極めて困難、社会的な悪影響も計り知れない。
夫婦別姓反対派には強く支持されているものの、詳細が未公開で、公的には存在しないに等しい。さらに高市氏は2003年衆議院選挙で落選し、その構想を正式に引き継ぐ議員もいない。
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嫡出子(ちゃくしゅつし)
婚姻届が受理された法的な夫婦の間に生まれた子ども。婚内子。(⇔非嫡出子)
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通称(つうしょう)
一般的には愛称だが、夫婦別姓関連では本名と対照的な意味として用いられる。端的にいえば、公的文書に記載されていない氏名。
結婚改姓後に旧姓を通称として用いるケースが多いため、旧姓を意味することも。
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通称使用案(つうしょうしようあん)
主に高市案を指す。
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党議拘束(とうぎこうそく)
国会で何かの法案が採決される時、党が党の議員に賛成または反対を指示すること。慣習的に、どの法案でもたいてい党ごとに賛否が分かれるので結果はおおよそ予測がつく。党議拘束に反した意見を持つ議員はたいてい退場または欠席する。
また、自民党では議員立法でも党議拘束をかける。唯一、過去に党議拘束がかけられなかったのは臓器移植法案のみ。2004年3月、夫婦別姓の議員立法を党議拘束を外して国会へ提出しようという動きが出た。
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党執行部(とうしっこうぶ)
党内における最高の権限と決断が委ねられる範囲。自民党で党執行部というと、総裁(福田康夫)、幹事長(伊吹文明)、総務会会長(二階俊博)、政務調査会長(谷垣禎一)、国会対策委員長(大島理森)、参議院会長(尾辻秀久)、参議院幹事長(山崎正昭)、参議院国会対策委員長(鈴木政二)の八役、加えて選挙対策委員長(古賀誠)を指す。カッコ内の在任者は2007年10月6日現在。
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